半ざむでマットレス選びをするメリット4つ

  1. 1
    ピッタリなマットレス選びの ノウハウ があります。
  2. 2
    納得するまで 試し寝・比較 ができます。
  3. 3
    関東地域最大級の 品揃え 。ウレタンマットレス 40種類以上
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    近隣地域は 送料無料 、不要ふとん 回収処分 クリーニング 除菌消臭

@ピッタリなマットレス選びの独自のノウハウとは?

業界では骨格理論を元にしたマットレス

骨格から割出す適切なマットレスの硬さ

マットレス業界ではBMI(ボディマスインデックス)視点のマットレス選びが一般的ですが、当店では人それぞれ異なる「骨格」に応じたマットレスのチョイスをしています。
扱い種類も多くあなたにピッタリの1枚を見つけることができます。
過去、年間数本のマットレスの返品がありその解決方法を模索した結果、現在のスタイルにたどりつきました。
現在、マットレスの返品は年に1本あるかないかのレベルです。

有名人が使っているマットレスやSNSで話題のマットレスってどうなの?

よく質問されますが、「どれも良い商品だと思います」しかし、あなたに合うかどうかは骨格タイプによって異なります。
一般的にマットレスを売りたいメーカー側としては「こんな人が使ってます」とか「〇〇で一番売れてるマットレス」などの謳い文句で沢山売りたいのです。
基本的、どんな人に合うかは明記されていません。
マットレス選びで失敗したくないなら自分の骨格タイプを把握し、自分に合うマットレスの硬さや寝心地を実際に体験して比較しながら選ぶことをオススメします。

Life style 01
Life style 02

人の骨格は大まかに6種類の骨格タイプに大別されます。

骨格のタイプ

骨格タイプによって合わないマットレス、合うマットレスがハッキリ分かれます。測定後は、骨格をもとにチョイスしたマットレスを寝比べしながら最適な1枚を選びだします。

6種類の骨格タイプ図

マットレス単体だけでは不十分な骨格タイプをお持ちの方もおられます。その際は硬さのカスタマイズや他のアイテムとの併用が必要です。寝心地や体質に合わせた硬さの配置やベッドパッド(6種)ムートンシーツ(6種)も合わせながらピッタリな1枚に仕上げていきます。

ベッドパッド体験の様子

あなたの骨格は何タイプ?

タイプ別の骨格の特徴をご紹介します。以下はあくまで特徴であり、実際に試し寝・比較がマストです。実際の寝姿勢を見ながらチョイスをする必要性があります。お悩みを持つ方、過去マットレスの購入に失敗している方は、安易にネットショップやセルフチョイスでの購入はオススメしません。ぜひお店で骨格診断とリアル体験をしてください。

W体型イラスト
Wラインの特徴・・背中・おしりの出っ張りが大きい。仰向け寝苦手な方が多く横向き寝メインの傾向あり。仰向け寝時に背中とお尻に圧がかかりやすいので適度に沈み込みがあるマットレスがオススメ(ある程度の反発が必要です)硬めのマットレスは合わない(極端に体重がある方は例外)マットレス1枚だけでは体の凹凸が吸収しきれないためベッドパッドやムートンとの併用がオススメ。注意点は柔らかすぎて反発力がないマットレスだと寝返りを妨げるのでしっかりした反発力があるマットレスを選ぶことです。
H体型イラスト
Hラインの特徴・・おしりの出っ張りが大きい。仰向け寝時にお尻に圧がかかりやすいので適度に沈み込みがマットレスがオススメ(ある程度の反発が必要です)硬めのマットレスは合わない傾向がある(極端に体重がある方は例外)マットレス1枚だけでは体の凹凸が吸収しきれないためベッドパッドやムートンとの併用がオススメ。注意点は柔らかすぎて反発力がないマットレスだと寝返りを妨げるのでしっかりした反発力があるマットレスを選ぶことです。
U体型イラスト
Uラインの特徴・・背中からお尻にかけてのカーブがS字でなく、背中から腰にかけて出っ張っている。仰向け寝がしにくいので横向き寝で丸まって寝る傾向がみられる。オススメのマットレスはソフトで沈み込むタイプ。寝返りにエネルギーがかかりやすいので当たりはソフトで多少の反発力があるタイプ(上層部がソフト、下層部が反発力が強いマットレス)また場合によりますが、ウッドスプリングベッドとの併用が良いケースがあります。
S体型イラスト
Sラインの特徴・・背中からお尻にかけて美しいS字カーブを描いている。腰の反りが強い傾向にある。仰向け寝の場合腰が浮きやすい傾向があるため、適度に体をホールドするマットレスが必要。極端に硬いマットレスや柔らかすぎるマットレスは不向きです。理想的なのは体圧分散性に優れ、適度な反発力のあるマットレスです。
B体型イラスト
Bラインの特徴・・背中が丸く、猫背傾向がある。胸から腹部にかけて前傾姿勢になりやすい。背中の丸みに合わせて適度に沈み込みのあるマットレスが必要。硬すぎるマットレスだと背中に隙間ができてしまうため避けましょう。体圧分散性に優れたウレタンフォームやラテックスのマットレスがおすすめです。
F体型イラスト
Fラインの特徴・・全体的にフラットで凹凸が少ない体型。背中からお尻にかけて直線的な体型の方が多い。体の凹凸が少ないため、硬めのマットレスでも比較的フィットします。体圧が集中しやすいポイントを適度に支えるマットレスが適しています。適度な硬さのあるマットレスを選ぶといいでしょう。

A納得するまで試し寝・比較ができます。

マットレス選びの流れ

  1. まずはお悩みや現在お使いの寝具のヒアリングをいたします。

  2. 専用アプリであなたの骨格タイプを測定します。

    【ここがミソ】骨格に基づいたマットレス選びの肝です。

  3. 【重要です】あなたの骨格タイプに合ったマットレス数種類を寝比べていただきます。寝姿勢・筋肉の弛緩具合を見ながら理想的な寝姿勢の1枚を選び出します。

  4. 骨格タイプによってはマットレスだけでは理想的な寝姿勢が取れない場合があるのでベッドパッドやムートンを試しながら寝心地をカスタマイズしていきます。

B関東地域最大級の品揃え。

当店では西川株式会社(旧西川産業)のエアーと&Free 昭和西川のムアツ、マニフレックスや、ロマンス小杉、半ざむオリジナルなど計40種類の高反発マットレスを中心にコイルマットレスはシモンズベッドのマットレスを取り揃えています。様々なタイプのお客様に合わせたご提案をしています。またキッズ専用マットレスもございます。

半ざむ取扱マットレス一覧

  • &Free 整圧マットレス

    3タイプの試し寝ができます(レギュラー・ハード・スーパーハード)

    整圧敷きふとん
    • 仰向き寝や横向き寝でも疲れない!

    • 背骨をまっすぐにして理想の寝姿勢へ!

    • 血行を妨げないので健康的に寝れる!

    整圧マットレスの詳細
  • &Free パターンオーダー 整圧マットレス

    2タイプの試し寝ができます(レギュラー・ハード)

    パターンオーダー整圧マットレス
    • 3種類の寝心地のパーツを組み合わせて調整

    • 6分割されたマットレスでフィット感を追及

    • 新ウレタンフォームソムニフォームを採用

    パターンオーダー整圧マットレスの詳細
  • スポーツ選手も愛用!人気の商品なら、「Airシリーズ」

    合計10タイプの試し寝ができます

    Airシリーズ
    • 点で支える構造で身体の圧を分散!

    • 横向きや仰向けでも疲れない寝姿勢!

    • 硬さの種類も豊富で自分に合ったものが見つかる!

    AiRシリーズの取扱いランナップはこちら
  • 体圧分散マットレスならSUYARA[スヤラ]もおすすめ

    2タイプの試し寝ができます(丸巻き・三つ折り)

    スヤラ
    • 体圧分散で背中・腰ラクラク

    • 弾力性に優れたウレタンフォーム「イージーフォーム」を使用

    • 寝返りをうつたびに、空気が入れ替わるからムレにくく快適な寝心地

  • ムアツ マットレス スタンダード

    MuAtsu Standard
    • 性能、扱いやすさを兼ね備えたスタンダードモデル

    • 3フォームの優れたバランスで身体をきめ細かく支える

    • 中層の高通気ウレタンが湿気を拡散

    MuAtsu(ムアツ)マットレスの詳細はこちら
  • ムアツ マットレス 20年ムアツ

    MUATSUSLEEPSPAX
    • 寝返りが打ちやすい20年ムアツシリーズの定番

    • 上層の高弾性ウレタンが寝返りをサポート

    • 全層に使用した高通気ウレタンが湿気を拡散

    muatsu Sleep Spaの詳細はこちら
  • ムアツ マットレス 20年ムアツX

    MUATSUSLEEPSPAX
    • 跳ねるような弾力性のハイスペックモデル

    • 上・中層は寝返りをサポートする高弾性ウレタン

    • 全層に湿気を拡散する高通気ウレタンを使用

    MuAtsu(ムアツ)マットレスの詳細はこちら
  • ムアツ マットレス 20年ムアツ XX

    MUATSU
    • かつてない寝心地を提供する最上位モデル

    • 寝返りをサポートし湿気を拡散

    • 高弾性・高通気ウレタンを使用

  • マニフレックス ウィングタイプ

    3タイプ(メッシュ・ウィング、DDウィング、サステナブルウィング)

    マニフレックス メッシュ・ウィング
    • 反発力と体圧分散性に優れた高反発フォーム

    • 通気性に優れたサーキュレーションメッシュ

    • ライフスタイルに合わせた国内限定モデル

    マニフレックスの詳細はこちら
  • マニフレックス レイ&パッドモデル

    3タイプ(イタリアンフトンII、マニ・フトンカモ、エルゴトッパー)

    マニフレックス マニ・フトン カモ
    • 通気性に優れたサーキュレーションメッシュ

    • リバーシブル仕様で、1年を通じて快適に

    • 反発力と体圧分散性を最大限に生かす側地構造

    マニフレックスの詳細はこちら
  • マニフレックス ラグジュアリーモデル

    3タイプ(フラッグFX、モデルローマ、T75)

    マニフレックス フラッグ・FX
    • 柔らかい感触が特徴のエリオセル・マインドフォーム?

    • 沈み込んだ身体をしっかりとサポート

    • 側生地は蒸れにくく消臭効果に優れている

    マニフレックスの詳細はこちら
  • マニフレックス スタンダードモデル

    3タイプ(モデル246、マニスポーツ、オクラホマ)

    マニフレックス モデル246
    • 長く愛され続けているロングセラーモデル

    • 芯材に高反発フォームエリオセル?を100%採用

    • 張りと弾力性に優れたジャカード生地

    マニフレックスの詳細はこちら
  • マニフレックス ハイキュヴィロブロックシリーズ

    3タイプ(マットレス、ウィングタイプ、トッパー)

    マニフレックス ヴィロブロック
    • HeiQ Viroblockを浸潤加工した側地がウィルスを吸着破棄

    • キャリーハンドルが付いているので持ち運びにも便利

    • 側地は取り外して洗濯ができます

    マニフレックスの詳細はこちら
  • マニフレックス キャンプウィング

    マニフレックス キャンプウィング
    • どんな場所でもしっかり眠れる超コンパクト設計

    • エリオセル?による優れた体圧分散

    • 視認性の高い蛍光パイピング

    マニフレックスの詳細はこちら
  • ロマンスエコー

    ロマンスエコー
    • 硬いけど痛くない

    • 絶妙の三層構造で腰を支えて姿勢を保ちます

    • 背筋が伸びた寝姿勢を実現

  • ローズラジカルウェイブ レギュラー

    ローズラジカルウェイブ
    • 安定感のあるしっかりした寝心地

    • へたりにくい構造で長持ち

    • 密着度を軽減する構造

  • SIMMONS ニューフィット

    シモンズ
    • 線径の細いコイルがしなやかにフィット

    • 女性や細身の方に人気のソフトな寝心地

    • 点で支えて自然な寝姿勢を保つ

  • SIMMONS ゴールデンバリュー

    シモンズ
    • 硬すぎず柔らかすぎないシモンズのベストセラー

    • キルティングを散りばめたタックアンドジャンプキルト

    • 点で支えて自然な寝姿勢を保つ

  • SIMMONS エグゼクティブ

    シモンズ
    • ピロートップの無いタイトトップ仕様

    • 特殊ポリエステル綿を採用、やわらかな風合いと感触

  • ミルフィエレメント ラテックスマットレス

    2タイプ(10cmタイプ、8.5cmタイプ)

    ミルフィエレメント
    • 専用ラテックスマットレス

当店でのマットレス選びは沢山のご好評の声をいただいております!

おふとんやマット、まくらなど寝具はいつもここで揃えています。店員さんが親切丁寧に相談にのってくれるため、いつも安心して買い物ができます。ポイント還元や定期的なイベントなども充実しており、いつ買い物をしてもお得感がとても高いです。

N様

長い間、睡眠障害(昼夜逆転、腰痛等)で苦しんでおりましたが、こちらでアドバイスを頂いてマットを選びました所、今はそのマットで昼夜逆転も治り、以前よりも短い時間でスッキリと目覚め、体調も良くなりました。こちらの店員さんはどなたも知識豊富でとても親身になって考えて下さいます。商品も、とても豊富です。

F様

ベッドマットやフレームで試し寝ができ、色々な説明が聞けて納得してお買い物ができます。睡眠が大事と思ったら是非ここを訪れてみてください。

M様

マットレスを試させてもらいました。とても丁寧な応対で説明もわかりやすく、その場で即決しました。お店の雰囲気も明るく店員の方も話しやすくて良い買い物が出来ました( ´ ▽ ` )

S様

様々なマットレスを体験させて頂きました!店員さんも知識が豊富です。ムアツ布団を試させてもらえてよかったです。

K様

ベッドマットやフレームで試し寝ができ、色々な説明が聞けて納得してお買い物ができます。睡眠が大事と思ったら是非ここを訪れてみてください。

M様

体型も考慮して、実際に試し寝しながら複数のマットレスを提案していただきました。ベッドについてもこちらの要望を丁寧に聞いていただきました。寝具で困った時はまたお世話になろうと思います。

K様

一式購入させて頂きました。マットレスは何度も試させて頂き、微調整もしてもらいながら、納得いくものを選ぶことができました。おかげさまで気持ちよく眠りにつくことができ、今まで疲労のせいだと思っていた寝起きの体の痛みも感じなくなりました。マットレスのお試しを担当してくださった方はもちろん、店舗にいたスタッフの方みなさん都度都度(ベッドフレームの脚の高さや予算のことなど)親切に相談に乗ってくださり、納品・回収にいらして頂いた方も配慮が行き届いており、最後まで気持ちよく買い物ができました。ありがとうございました。

A様

ずっとどのマットレスにするか迷っていて買えてなかったのですが、数種類を試し寝しながら、ゆっくり選んだ結果、ようやく決められました。従来のものよりホテルの布団のようにフカフカで気に入ってます。

C様

C無料配送・不要品回収・メンテナンス

近隣地域は送料無料

※その他地域、関東圏内は88,000円以上で送料無料

不要ふとん、ベッドマットレス、
ベッドフレームの回収処分を行っ
ています

※対象エリアはご相談ください。

理想的なマットレス選びに大切な3つの性能は

  1. 1
    体圧分散性
  2. 2
    寝姿勢保持性能
  3. 3
    寝返り性能

@体圧分散性とは

敷寝具(マットレス、敷ふとん)が体の部位ごとに掛かる圧力を分散させる機能のことです。

体圧分散性が優れている敷寝具は、お尻や肩甲骨といった凸部分に集中する圧力を分散させることで筋肉の部分的な緊張をやわらげたり血流を滞りにくくし快適な睡眠を促進させてくれます。また寝たきりの方にとっては褥瘡になりにくいといった面もあります。

体への圧力分布

以下の図は人間が仰向け寝した際に体の部位ごとにかかる圧力を示したものになります。

この図から分かる通りおしり部分で44%、肩甲骨部分で33%と実に約80%の圧力が集中しています。(横向き寝も同様にお尻、次いで肩甲骨部分に圧力が最もかかります)ですから「体圧分散できてない」マットレスを使用すると、このおしりや肩甲骨の部位に隣接する腰や背中の筋肉が緊張状態を生み出します。結果、腰痛や背中痛、肩こりにつながります。逆に「体圧分散できている」マットレスだと過度に集中した圧力が分散され緊張していた筋肉が弛緩している状態になりますから、どこかが痛くなるようなことはなく気持ちよく目覚めることが可能になります。

また「体圧分散性されている」状態をいいかえるなら「適度に沈み込んだ」状態です。実際に寝た状態で適正な沈み込みかどうかをチェックすることが大切です。

柔らかすぎるマットレスでも硬すぎるマットレスでも、腰への圧力が大きくなります。マットレス選びを失敗したくない方は絶対に実物を試してからの購入をオススメします。ネット上に溢れる情報に飲まれるとかえって混乱する方が多いです。実際に骨格測定や試し寝、比較することがマットレス選びの成功するコツです。

体圧分散の比較例

これは、弊社の社員H(身長180cm体重70kg Fタイプ)が2種類の敷寝具で仰向け寝した際の体圧分散図になっています。

【合っていないマットレス】

左側はHには全く合ってないタイプの敷寝具の分かり易い例です。赤く表記されている部分(お尻と肩部分)にもっとも圧力がかかっています。適度な沈み込みがない状態です。またこの状態で寝るとかなりの確率で腰が痛くなります。

【合っているマットレス】

一方、右側の図はHにあっているタイプの敷寝具です。右側の図をご覧いただけると赤い部分がほとんどなくなっています。これが適度な沈み込みで体圧分散できている状態です。こういった状態で寝られると全体の筋肉が弛緩した状態で寝られているのでどこかが痛くなるようなことはありません。

横向き寝の体圧分散比較

横向き寝も見てみましょう。左側が合っていないマットレス、右側が合っているマットレスです。

【合っていないマットレス】

左側はHには全く合ってないタイプの敷寝具の分かり易い例です。赤く表記されている部分(お尻と肩部分)にもっとも圧力がかかっています。適度な沈み込みがない状態です。またこの状態で寝るとかなりの確率で腰が痛くなります。

【合っているマットレス】

一方、右側の図はHにあっているタイプの敷寝具です。右側の図をご覧いただけると赤い部分がほとんどなくなっています。これが適度な沈み込みで体圧分散できている状態です。こういった状態で寝られると全体の筋肉が弛緩した状態で寝られているのでどこかが痛くなるようなことはありません。

以上のことからもお分かりいただけるかと思いますが、体圧分散性は、快眠のために最も重要な要素になっています。

ただし体圧分散ができているだけでは理想的なマットレスとは言えませんので、この後でで説明する「寝姿勢保持性」「寝返り性」の項もご参考いただければと思います。

A寝姿勢保持性能とは

仰向け寝、横向き寝の際に立っている時と同様に「自然な寝姿勢」を保持できる性能のことです。

その@の体圧分散性の部分で適度な「沈み込み」という表現をしましたが、寝姿勢保持性能とはその対局の概念で「押し返す力」「反発力」をいいます。図のようなイメージです。実際は相反する作用なのですが、このバランスが取れていると「自然な寝姿勢」につながります。

体圧分散という「沈み込む作用」と寝姿勢保持という「押し返す作用」がバランスよく働くと寝姿勢が安定し筋肉の緊張が解けてリラックスした状態になります。実際に寝比べをしながら「良い姿勢」を見極めていきます。

具体的な「自然な寝姿勢とは」

仰向け寝では・・・

リラックスして直立した姿勢が寝た状態で取れている姿勢です。客観的に寝姿勢を見ますが、肩周り、腰回りが緊張した状態になっていないか、リラックスして「弛緩した状態」になっているかも見ていきます。

横向き寝では・・・

こちらもリラックスした姿勢が取れているかを見ます。まず頚椎から背骨のラインがまっすぐなっているか、腰部分は極端に沈み込まなすぎてないかチェックしています。

B寝返り性能とは

3つ目の大切な要素として「寝返り性能」があります。

そもそも寝返りは以下の2点の理由から睡眠に大切な要素となります。

1,同じ寝姿勢で滞った血液や体液の循環を促す。

寝ている時は勿論ですが座っている時でさえ同じ姿勢でいると身体がだるくなったり、おしりが痛くなってくるのと同様に寝ている時も常に体動が必要になってきます。

血液循環の改善

2,寝具と体が密着して発生する熱や蒸れを違う体位にすることによって発散する。

寝具はそもそも保温力に優れたものですが、じっと動かないでいると寝具と身体の間に熱や蒸れが発生してきます。寝返りをすることで暑さや蒸れを開放し快適な寝具内の環境を保つことができます。

熱と蒸れの発散

マットレスの種類について

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、独立したコイルを不織布で包んだ状態のものが敷き詰められています。メリットはコイル一つ一つに弾力があるので体の凹凸を吸収して沈み込むと同時にしっかり支えてくれるので体圧分散性が優れている点です。厚みがあるほど沈み込みやすい。厚みがあるほど価格が高くなる傾向があるが厚みの適正は骨格タイプと体重によります。デメリットは廃棄が年々難しくなっている点で自治体によっては粗大ゴミとしての引取を行っていない場所もあります。

高反発ファイバー

高反発ファイバーはダニアレルゲン対策にピッタリ ポリエチレンを網目状に成型した素材です。最大のメリットはシャワー等で水洗いができる点です。敷寝具はダニの最高の温床になりがちです。アレルギー症状はクシャミや目のかゆみ、咳や鼻水といった睡眠の妨げになります。アレルギー症状がある方は「高反発ファイバー」がオススメです。また通気性が高いので汗かきの方にもオススメです。デメリットは網目状になっており隙間が空いている構造上、コイルや高反発ウレタンに比べてヘタリやすいという点です。

ラテックス

「ラテックス」は、ゴムの木の樹液を発砲させて作る素材です。メリットは耐久性が高い点と独自のソフトさを持つ点、抗菌防ダニ効果がある点です。デメリットはとにかく重い点。移動やシーツ交換に労力がかかります。またゴムアレルギーのある方は使用しないでください。ラテックスは痛浮き性が悪いので吸湿発散性に優れたウールベッドパッドとの併用がマストです。

高反発ウレタン

高反発ウレタンは、石油由来の原料を発砲させてつくります。加工しやすい点が最大のポイントで表面に凹凸をつけて寝心地を変化させたり、カットしやすくサイズ展開も豊富な点です。メリットは、寝心地、サイズ展開(幅や厚み、長さ)や硬さなどの種類が豊富なので多くの要望に応えやすい点です。高額な商品はたデメリットは家庭では洗えない点です(専門業者でのクリーニングは可能)

FAQ

  • Q

    マットレスはどのくらいの頻度で交換すべきですか?

    マットレスは通常、7年から10年の間に交換するのが一般的です。使用頻度や体重、睡眠習慣により異なりますが、沈み込みやへたりを感じた場合は早めの交換をおすすめします。

  • Q

    マットレスの硬さを選ぶ際のポイントは何ですか?

    マットレスの硬さは、体重や寝姿勢によって選ぶと良いです。背中にかかる負担を減らすため、仰向けで寝る場合は中程度の硬さ、横向きで寝る場合は柔らかめのものが適しています。

  • Q

    腰痛におすすめのマットレスはどれですか?

    腰痛の方には、体圧を均等に分散することが重要です。ポケットコイルや低反発素材のマットレスが特におすすめです。硬すぎず、適度に沈み込むものを選んでください。

  • Q

    マットレスのメンテナンス方法は?

    定期的にマットレスを裏返すことで、均等に使用できるようになります。また、掃除機で埃を取ることや、風通しをよくすることも大切です。シミや汚れが気になる場合は、専用のクリーニングサービスを利用することをおすすめします。

  • Q

    マットレスはどのように試すのが効果的ですか?

    実際に寝転んでみるのが最も効果的です。店舗で試す際は、少なくとも10分以上寝転んでみて、自分の寝姿勢や寝心地を確認しましょう。自宅での使用感に近い状態で試すことが重要です。

  • Q

    マットレスとベッドフレームはセットで購入するべきですか?

    ベッドフレームとマットレスをセットで購入することをおすすめします。適切なベッドフレームは、マットレスの性能を最大限に引き出し、長持ちさせる効果があります。

  • Q

    子ども用のマットレスはどのように選べば良いですか?

    子ども用のマットレスは、安全性と通気性を重視してください。硬めのマットレスが適しており、成長に合わせたサイズのものを選ぶことが大切です。また、アレルギー対策が施されたものを選ぶと安心です。

  • Q

    マットレスの返品・交換ポリシーはどうなっていますか?

    ご購入後一定期間内であれば、返品・交換が可能です。詳細な条件については、購入時にご案内しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

  • Q

    マットレスの配達や設置はどのように行われますか?

    ご購入いただいたマットレスは、専門のスタッフがご自宅まで配達し、設置を行います。配達前にお時間を調整させていただきますので、安心してご利用ください。

  • Q

    マットレス選びはまず何を意識したら良いですか?

    BMI基準の選び方は参考にはなりますが、万能ではありません。人それぞれ骨格が異なりますから、プロによる診断、試し寝を事前に行うことをおすすめしています。

  • Q

    ウレタンマットレスの一般的な製品寿命はどのくらい?

    一般的に高品質なウレタンマットレスの寿命は8?10年程度です。ただし、使用頻度やメンテナンス状況、品質によって大きく左右されます。定期的なローテーションや適切な通気性の確保により、寿命を延ばすことができます。

  • Q

    ウレタンマットレスのメンテナンスはどうすればいいの?

    定期的な掃除機がけ、風通しの良い場所での陰干し、シーツの定期的な洗濯が基本です。また、カビ対策として湿気の多い季節は除湿器の使用をおすすめします。直射日光は避け、月に1?2回程度マットレスを立てかけて湿気を逃がしましょう。

  • Q

    ウレタンマットレスを長持ちさせるコツは?

    最も重要なのは定期的なローテーション(上下・表裏の入れ替え)です。3ヶ月に1回程度行うことで、偏った沈み込みを防げます。また、マットレスプロテクターの使用、適切な湿度管理、重いものを長時間置かないことも大切です。

  • Q

    製品寿命を過ぎたマットレスを使っているとどうなる?

    サポート力の低下により腰痛や肩こりの原因となることがあります。また、マットレス内部の劣化により衛生面でも問題が生じる可能性があります。睡眠の質の低下、起床時の身体の痛みなどが続く場合は、買い替えを検討することをおすすめします。

  • Q

    横向き寝の場合はどんなマットレスを選ぶべき?

    横向き寝の方には、肩や腰部分が適度に沈み込む中程度の硬さのマットレスがおすすめです。体圧分散性に優れ、脊椎のS字カーブを自然に保てるものを選びましょう。硬すぎると肩や腰に圧迫感を感じ、柔らかすぎると身体が沈みすぎてしまいます。

今より睡眠の質を高める方法

【温度と湿度のコントロール】寝床内気象 シーツやベッドパッド 掛け寝具もとても重要です。

マットレスを通じての快眠に関しては上記ページの「敷寝具に求められる3大要素」に記載がありますが、寝心地や硬さといった要素に加えて「快適な温度と湿度」を加えるとさらに快眠にとって有効な環境をつくることができます。

その際に「寝床内気候」が重要になってきます。人が眠るのに最適な寝具内の温度と湿度(掛け布団・マットレスの中の環境)は33℃50±なのです。

快眠に必要なものとして実はマットレスだけでは完璧とは言えません。人は寝ている間にコップ1杯分の汗(約200cc)を発汗しています。

この汗を放っておくと蒸れてしまって寝返りが極端に増えたり、掛け寝具をはいでしまい目が覚めやすくなってしまうので睡眠の質が下がってしまいます。

ご相談・お問い合わせはお気軽に!

ご来店の際は事前のご予約をお願いいたします。

LINE
LINEチャット・メールで
ご相談・ご予約を承ります!

なぜ定期的に除菌消臭のメンテが必要なのか

半ざむの除菌消臭は「二酸化塩素ガス」を除菌ルームで曝露します。二酸化塩素はカビやダニ、スギ花粉由来のアレルゲンを不活性化させる効果がありますので、菌やバクテリアの増殖を抑える事に貢献します。

ダニのエサとなるバクテリアの増殖が抑えられるのでダニも寄らないという事ですね。

定期的に除菌消臭をし、清潔を保つことで、菌やアレルゲンから寝具を守り、快適で健康的な睡眠をとれます。

と同時に、カビなどの繁殖も抑えられるので、寝具の寿命を延ばすことができます。